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カープ応援談・サンフレッチェ応援談

カープ応援談

キャリアコンサルティング総研 佐野 真子 社長

 今年の6月に法人を設立し、従業員向けのキャリアカウンセリングなどを手掛けています。広島市出身で必然的にカープファンとなり、幼少期は家族でよく旧市民球場に通っていました。当時は、江藤選手や金本選手、前田選手が活躍。家族で盛り上がって応援しましたね。
 社会人になり、チームが不調の時も球場に通い、2016年からリーグ3連覇した時には日本シリーズの応援にも駆けつけました。印象的な試合がたくさんある中で、一番思い出に残る試合は2015年のリーグ最終戦です。先発はエースでメジャー行きが決まった前田健太投手。勝てば3位でクライマックスシリーズ進出、負ければ4位でシーズン終了。エースの好投で7回無失点、8回に緒方監督は大瀬良投手をマウンドに送りますが、これが誤算となり3失点。チームは0対3で敗戦し、プレーオフ進出を逃しました。号泣する大瀬良投手を見て、なんとも言えない気持ちに。会社の同僚と観戦しており、いつもは試合後に飲みに行きますが、その日はそのまま帰路に就きました。
 今季はBクラスに低迷するも、悪いことばかりではありませんでした。東京オリンピックでカープから最多の4選手が選ばれて金メダル。若鯉は栗林投手、森浦投手、大道投手のルーキー3投手が大活躍しました。特に栗林投手は抑えとしての新人記録を更新し、新人賞候補。今後のカープにとって大変明るい話題になりました。当社も今年設立し、広島の会社では3投手と同期。刺激をもらいつつ、負けない活躍ができるよう頑張りたいと思います。

カープの独り言 空に向かって打つ

 「空に向かって打つ」。この言葉は、1999年に巨人に移籍した江藤智の後を継ぐ主砲として期待された入団2年目の新井貴浩が口にしたものである。その2000年に彼は92試合に出場し、この打撃スタイルを貫くことで16本塁打をかっ飛ばした。また、05年には本塁打王(43本)を獲得。実は昨シーズンオフにこの話を耳にした鈴木誠也が、これを誤って「地球に向かって打つ」と公言した。しかし考えてみると、地球(地面)に向かって打つとゴロになる。
 話は冗談かと思われたが、鈴木は開幕直前から本気で打撃フォームの改造を目指した。ご記憶の読者も多いと思うが、投球軌道に合わせてバットをやや下から出し、打球を高く打ち上げる豪快な打ち方である。今季の前半戦。その打ち方は奏功せず、一時は4番を外れるほど低迷した。きっかけになったのは東京五輪で観た他の選手たちの打撃フォームだったと思われる。鈴木は、全身をフルに使うこの打法を思い出した。
 後半戦に入ってからの鈴木の打撃には目を見張るものがある。特に各打席のファーストストライクを積極的に打ちにいった。その結果、本塁打を量産し始め、打点も打率も上がった。この打ち方は、国内では坂本勇人(巨人)、柳田悠岐(ソフトバンク)、海外では大谷翔平(エンゼルス)らに近い。そして何より、鈴木が豪快に打つとチームが盛り上がる。10月7日の中日戦。5回に大野雄大からバックスクリーン左に放った特大の33号ホームランに溜飲を下げたファンは多かったと思う。あれこれ言われるが、やはり鈴木は〝カープの至宝〟である。
迫  勝則(さこ かつのり)
1946年広島市生まれ。山口大経済学部卒。2001年マツダ退社後、広島国際学院大学部長(教授)などを務めた。現在も執筆・講演活動などを続ける。近著は「マツダ最強論」、「ガッツと虎太郎」。

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